WHOは、2021年1月、「世界レベルでは2021年中に集団免疫獲得できない」と発表。高所得国でワクチン接種が広まるが、低所得国で接種が広まるにはさらに時間が必要と。また、自然感染拡大を放置した集団感染の獲得は死者の急増を招き問題とも。
感染治癒者とワクチン接種後の免疫獲得者を併せた免疫獲得者が、WHOが目標とする70%レベル以上に達すれば、新規感染者数が減少に向かい、ワクチン接種は成功か…との見方あり。
日本の新薬承認基準では審査期間は数年…とされるが、2020年12月に申請された第1号ワクチンは、早期承認を見込んで早ければ2月下旬以降から接種可能な手順が準備中のようで、通常の製造承認基準から外れたVIP並みの特別扱い…
(例) N-95マスクの外箱
機能や性能面に関して様々な情報が記載されている。
① 個人防護具(PPE)の素材基準(米国)
*個人防護具:マスク、ゴーグル、手袋、ガウン等。
<素材条件>……米国試験材料協会(ASTM)
医療用マスクの素材条件(ASTM F2100-11)
特性 レベル1 レベル2 レベル3
細菌ろ過率(%) ≧95 ≧98 ≧98
微粒子ろ過率(%) ≧95 ≧98 ≧98
呼気抵抗(mm H2O/c㎡ <40 <50 <50
血液不浸透性(mm Hg) 80 120 160
延燃性 Class 1 Class 1 Class 1
*ASTM F2100-11:Standard Specification for Performance of Materials Used in Medical Face Masks. 2011
*最近ろ過率(BFE):細菌を含む、平均約3μmの粒子がろ過された割合。
*微粒子ろ過率(PFE):平均約0.1μmの微粒子がろ過された割合。
*
2020年5月頃に、中国製マスクが基準に不適な粗悪品として輸入禁止に。
間もなくマスクが枯渇状態の日本国内では、急激に市中に出回り始め、中国各団体からの贈与との美談?も…
米国で拒絶後の時期に出回り始めたマスクの多くは made in china のようだったが…
② 呼吸器防護規格(NICSH)基準(米国)
<米国呼吸器防護規格>……米国試験材料協会(ASTM) 各性能を捕捉率(下限)で規定
フィルター性能 捕捉率 (%) テスト粒子
低(≧95%) ~ 高(100%)
N 耐油性なしの規格
N95 N99 N99.97
エアロゾル化した塩化ナトリウム
R 耐油性ありの規格 R95 R99 R99.97
エアロゾル化したフタル酸ジオクチル
P 防油性ありの規格 P95 P99 P99.97
エアロゾル化したフタル酸ジオクチル
* 医療現場では耐油性は求められず、N99やN100は呼気抵抗性が高くて日常の使用に向かず、通常はN95マスクが選択される。
⇩
* 日本ではこのような厳格な基準がなく、新型コロナ騒動以前から大半の市販マスクは米国基準に準拠していた。
N95マスクも薬局等の店頭で市販されていた。
⇩
* 今回の新型コロナウィルス禍で市販マスクが姿を消し、再登場し始めると状況が一変したか…
多種多様なマスクが登場しているが、2020年以降の日本の市販マスクはどのような製造基準なのやら…
フィルター性能的には??が付きまとう。
⇩
( あれダメ! それダメ! そのマスクも…)
呼吸し辛い、蒸し暑い、可愛い、お洒落…なんて騒いでいる人たちって、アレ 何…?
マスクとは、ウィルス、細菌、微粒子等からの防護を期待するアイテムでは?
それとも、使い方が悪く、防護機能が怪し気でも、恰好だけで満足? 納得?
不織布マスクよりもフィルター能力が劣る布マスクを手造りなんて…
しかも、マスクを正しく装着できていない人たちの多いこと… ← 知ってる?
鼻頭や口元だけを覆ってれば それでOK…だって?
顔面との隙間から、呼気は駄々洩れ、吸気はマスクを素通り… ← 知ってる?
ぶかぶかマスクや、不織布マスクよりも機能が劣る布マスクで満足したり…
それじゃぁ コロナに無防備同然… ← 分かってる?
えらぁ~いサンや学者サンでもそうなんだよねぇ… ふぅ――― ← 気付いてる?
⇩
あぁ~ぁ、マスクの意味を理解できていないニッポン人の多いこと…
マスクひとつ、正しく使いこなせない君、 きみ、 キミ…
ウィルスにとってはまるで天国… だから、簡単に忍び込めるぞぉ~
これがニッポンのレベル… ニッポンの現状…
そこまで落ちたかニッポン人… 嘆かわしきかなニッポン人…
あな 恐ろしや おそろしや…
ナムアミダブツ アーメン クワバラ クワバラ ……
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政治家サンは、その点いいですねぇ…、何でもハンタイ!がお仕事で…
妙案の対案を考えなくてもいいンですから…
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でも考えましょ、今回だけでも…
先ずは腑に落ちないコトからでも…
――<矛盾・疑問>――
この新型コロナ騒動への対処には
何よりも
疫学的思考をベースに対応策を練ることが肝要かと…
感染者が発症し、症状を訴えて初めて感染の有無を検査する。
陽性なら入院・隔離措置を講じ、さらに濃厚
接触者を探し出して検査する。
つまりは…
陽性者を探し出してポコッと叩く…
あっちでポコッ! そっちでポコッ!
従来から実施する
結核患者発症時の対応手法で今回も実施中の、発症や異変に気付いてから行動する「
モグラ叩き」手法…
今回に当てはめると、対応順序、手順に問題ナシ?
感染者の確認までの期間に、すでに多くのウィルスが拡散します。
拡散は、倍々ゲームのネズミ算式の拡散です。
でも、「
モグラ叩き」ではコロナを抑え込められません。
だって、ウィルスが暴れた証拠を後追い確認しているだけだから…
ウィルスは、分身の術でもうどこかへ転居していますよ。
まさに、「労多くして 功少なし」、気付いた時には「時 既に遅し」
隠れん坊のように
見ぃ――っけ!なんて
遊んでいる場合ではありません
先ず優先すべきは
新型コロナの撲滅・予防策の実施…
でしょ?
ウィルスには、兆候の早期察知が…
対処には、先手必勝が必須…
片っ端から検査を実施…
これを軸に隠れん坊をしましょ!
そちらサマは どんな妙案をお持ち…?
旗振り役諸兄は、具体的な感染回避策、その代替策、根拠に基づく効果的な規制期間…等々を示さずに、ただ「動け!」、「過疎で!」の号令ばかり…
故に庶民は右往左往… 日常の秩序は崩壊し、社会は混乱するばかり…
こうすればコロナ禍が確実に減少するヨと、具体的な方法や手順を提示したら…?
(1)三蜜の回避を…だって?
コロナ猛威は一向に沈静化の兆しが見えないンだけど、ホントに有効な策と信じているンでしょうかねぇ…
・どこでも同一基準で? 場所や環境により異なるハズ… Why…?
・画一的な一律の三蜜回避は混乱を招くだけ…
状況に応じた柔軟な案を例示したら…?
密度:過疎地と都会、 空間:野山・公園等の野外と屋内、
屋内:換気設備有無とその能力、 集団:適切な人間距離、
個人:一人当たりの空間容積や専有面積…等々
これらの融通性のある判断基準があれば混乱も減少していたかと…
・それでも通勤電車等は難しい… 数日間の一斉運行停止という切り札もあるが…
大きい飛沫の飛距離は1m程度… 微小飛沫は空気中を漂います。
期待できそうなのは新鮮外気との強力換気か、オゾン燻蒸、紫外線照射…
(2)マスクの着用を…だって?
・製造基準がない日本のマスク… 大丈夫? どれも効果は同じ…だとでも?
・性能・機能無視で好き勝手に作って使って自己満足のニッポンジン…
・基準に不適な中国製マスクを
輸入禁止処分にした米国のように、ちゃんとした製造基準に合致したマスクの流通を促すべきかと…
先ずは周知させるべきでは? マスクの性能、正しい使い方を…
⇩
(あれダメ! それダメ! そのマスク…)
TV画面でも、ショッピング店でも、電車内でも、街中でも…
医療専門者もお偉い政治屋サンや各界のリーダーも、親も子供も、先生も生徒も…
口と鼻と顔面をキチンと覆っていない間違ったマスクの使い方の人たちの多いこと…
その姿は、単に鼻頭や口元をマスクで覆っているだけ… ⇦ 大問題!⇧
サイズ的にもブカブカ…、隙間だらけでフィット感ナシ…! ⇦ 大問題!
これでは、感染拡大の阻止ではなく、拡大への要因にも…
これでは、他人の視線を気にしての単なる恰好付けだけのよう…
あぁ~あ なんと無知、無関心な人たちの多いこと…
あぁ~あ 哀しきかな ニッポンジン…
今からでも決して遅くはない…!
ちゃんとしたマスクを
目元から顎先まで
鼻と口元を
隙間を塞ぎながら
すっぽりと覆いましょう…!
新型コロナ感染が怖い方は…
(3)『Go To 食べよう!』から飲食店は時短営業を…!だって?
政府は、『Go To 食べよう!』で、陽性感染者にも割安チケット付きで勧誘した。
コロナ対策は、ここでもコロナ問題よりも、経済問題最優先で…
予定通り?に人は動き、コロナ禍が全国で蔓延し、その元凶として飲食店がやり玉に…
その推測の正しさを示す明瞭なデータの存在は曖昧なままで…
悪玉扱いするにしても、店舗に強いダメージを与える営業制限の強制だけではなく、自助努力による営業継続の道筋も併せて提示するのが本来の筋…では?
ともあれその結果、1店舗一日6万円の税金無駄使いが発生した。
ひょっとして、沈滞した経済界を一時的にでも活性化した…と、表彰状でも頂戴したか…
・すべての飲食店を画一的に規制するって? Why…?
➔ 飲食店がコロナ蔓延の
震源地…ってどの情報? イメージだけ?
・蔓延の主因が午後8時以降の飲食だって…? Why…?
➔ 午後8時以前と以降の飲食時で強制するほどの差があるとでも?
・なぜ飲食店だけがやり玉に?
➔ 劇場、映画館、遊技場、大型店、商店街、観光地、通勤電車等々は軽微…?
論理的、科学的なデータで説明を…
・『Go To イート』の掛け声と矛盾するようだが、合理的な整合性ってある…?
(対案)……専門家でも関係者でもない素人が抱く素案……
・現状では、一般的に飲食業界は空間が狭小容積で密閉状態…かと。
具体的な改善指導基準を策定。必要投資を補助。
クリアすれば、フリー営業に…
・改善例:閉店中…空間散布消毒を行う。
開店中…入店客の検温等
室内に外気との空気の流れを確保
窓やドアを開放
強力換気装置をフル稼働
オゾン発生器のフル稼働
設備……排気口内の空気消毒(紫外線灯)
店内……客席を半減等の設備改善
相互飛沫曝露防止装置の設置 …等々。
税金で減収補償するなら、砂漠に水を撒くような損失の穴埋め的な使い方よりも今後に有効な使い方かと…?
(4)Go To ・・・で、誰彼なく全国津々浦まで徘徊すべし!…だって?
・健常者だけではなく、無症状感染者も、陽性者も、皆揃ってGo Go Go…
感染者は、各地でウィルスを撒き散らそう…! 分かりっこないから…
補助金出すよ、安上がりだよ!と大きな掛け声が聞こえてくる…
人が動けば金が動き、物が動き、経済が躍動し、経営者が儲かる…
さぁ 出かけよう! 食べて飲んで騒ごうよ…
コロナ撲滅への対策ナシ…だったので、予定通り?に、全国でコロナ禍が渦巻いた。
これも想定内といえば想定内…か?
簡単に感染するひ弱な肉体が悪い。 ダウンし、命を落とす弱体な身体が悪い。
生物進化論的に考えれば、
自然淘汰の流れに沿っている…って?
どこかが狂っていませんか?
間違いは…
無症状感染者を除外することなく、奨励金付きで自由に徘徊させたコト…
その三:『主語を間違えている!』
新型コロナの猛威を恐れ警戒して、社会全体が過剰に委縮しています。
信頼に足る明確な指針が提示されることもなく、新型ウィルスの脅威にただ恐れおののいて社会全体が委縮してしまっている…
そんな現状に対応すべき各界の指導者は対応すべき主語を取り違えていませんか?
経済の底知れない沈降に、専門家?諸兄の提言を受けて、政治家(屋)諸氏は、(感染が広がり、死者が増加しても)
経済振興最優先だ!とばかりに「Go To ●●」を奨励した。 これぞ切り札! これそ妙案!…と。
旅行業界に活を! 観光業界に活を! 宿泊業界に活を! 飲食業界に活を!
旅行に出かければ
補助金を出します。割安に旅行できます。
耳に響く心地よいメロディーに、ヒトは動き、経済が動く…
新型コロナ感染者であろうと非感染者であろうと誰でもOK…
そんなコロナ蔓延ハイリスクな状態が全国津々浦々に拡散していった。
でもそんなことよりも景気浮揚が最重要…
主語は『経済』…
何か、どこかちょっとヘン?…じゃぁない?
「コロナ退治」はどこに消えた…?
その結果、大きな第三波が発生した。
流行性感染者を、制限なく自由に徘徊させれば、当然、病魔が蔓延する。
分かり切った論理である。
それでも「経済」を主語に置きたい裏事情でもあるのだろう…
さすが専門家サン、さすが政治家サン…
悲惨な結果を知って、ただ涙する非力な吾ら庶民たち…
その四:『緊急事態宣言発令』は事態悪化前に…
2020年末頃には感染状況の悪化、医療体制の崩壊懸念…等々で状況が逼迫する事態に追い込まれてもなお政府は緊急事態宣言の発令を躊躇し続けていた。
なぜだ…?
国民の健康環境を損ねても、国民に我慢を強いらせる裏事情とは…?
感染ウィルスを封じ込めるには、現況から半月先の状況を先読みするのが必須かと…
なのに、なぜだ…?
国民生活の維持が優先か、一大イベントの遂行が優先か…
コロナ対策は遅れるほどに受けるダメージが深くなるが…
2021年1月、成人式も過ぎた頃、人口集中都府県に”限定”して2度目の『緊急事態宣言』が発令された。
今回も状況の悪化傾向を見定めてから…となった。
ウィルス相手には遅過ぎるタイミング…
規制内容も初回よりも緩やかだ。
流行り病のコン
トロールは、未来の状態の早期察知に基づく早期行動が鉄則…
日々届く数字は過去の実態だ。
ぜぇ~んぜん理解されていないご様子… 委ねていてもホントに大丈夫…?
さて、その効果のほどは如何に…?
その五:『狙いは新型コロナウィルスだ!』
社会の平穏、公衆衛生の維持…が政治の使命でしょ?
それを搔き乱す出来事が起これば、その要因を探し出して無害化へ誘導するのが政治…
国民、庶民の日々の平穏な日常を維持発展させるのが政治…
でしょ?
現在までの施策は、経済団体・組織…への救済策一辺倒…
困窮度には無関係に、各種一時支給金をばらまいたり…
これで、新型コロナの猛威が治まるとでも…?
コロナ騒ぎが収束傾向を示さない限り、これらの資金は砂漠に
打ち水するようなもの…
そんなムダ金をどこから捻り出せるのやら…
お偉方がやる施策はどうもピンボケ過ぎるように映るのだが…
コロナ猛威が拡大し続けるのは、予防策の効果が見られないから…
新型コロナウィルス撲滅策って何かありましたっけ…?
その六:『先手必勝!』
感染性ウィルスからの適正な予防策を講じるには、少なくとも半カ月先、1カ月先の状況を予測し、その対策を即時実施することが肝要…
ウィルスの存在~感染~潜伏~発症~検査~確認・隔離……の時間も考えて…
↘二次感染~潜伏~発症~検査~確認・隔離…
↘三次感染…
実施に躊躇は厳禁!
一時の躊躇は、ウィルスのネズミ算式増殖には十分過ぎる時間…
現実も、もう… 待ったナシ!の状況か…
このままでは、日本経済も、庶民の日常も、以前のように維持でなくなりそう…
流行性新型コロナをコン
トロール下に置き、収束に向かわせるための”
妙案”(後述)を捻ってみました。
コロナに対して直球勝負です。
皆さんの、建設的なご提案は如何に…?
その七:妙案!『仮設専用病棟を全国に設置!』
中国
武漢市では、
感染症対策の専用仮設病棟をわずか一週間で設置し、全国から医療団を呼び集めて運営開始させた。
我がニッポンでもできるハズ…
「足りない、足りないは 工夫が足りない」は、戦中戦後の物資欠乏期に国民をなだめるたに国中で唱えられた魔法のお呪い…
今のコロナ禍の混乱でも通用しそう…
先進国ニッポンの平均的知力はまだまだ健在のハズ…
知力の効率的な再結集の機運が整っていないだけ…
全国
医療機関で潜む人的余力を呼び起こし、効率的に再結集すれば忽ち懸念払しょくできよう…
号令し、牽引すべきリーダー、アイディアマンが存在しないだけ…
なにゆえに、医療現場がこれほどまでに追い詰めらえたのか…
コロナ禍前には、種々の病態と感染者数に見合った各種規模の医療施設が設立され、バランスが保たれていた。
ところが2020年の一年間に、新規未確認ウィルス
感染症患者が突然
約30万人も現れた。
どんな分野だってそれほどの大人数が押し寄せれば一瞬で機能マヒに陥るのは必定…
(無策…)
一年前までは無かったのに昨年一年間に突然年間30万人もの新型流行病が発生した。
だから、専門病棟やスタッフ・医療施設が完全に不足することは、簡単な算数なので誰でも理解できるハズ…
それなのは、何も手を打たないのは監督部署の重大な落ち度…
むりやり強引に既存施設に押し込めて医療現場に対応させようとする役所が悪い…
感染性の陽性患者…です。 即刻隔離以外に手段はなし…
感染者の自宅療養・待機なんてナンセンス! 言語道断の安易な回避だ…!
見るに見かねて私案を練ってみた。
(妙案…!?)
先ずは新規の仮設専用病棟を全国に充足させるべし! 待ったナシで早急に… でも逼迫地域が最優先…
全棟、減圧の病棟です。入口出口は一方通行。前室・後室併設。排気消毒設備アリ。各所完全シールド態勢で。
※仮設病棟:規模は、ざっと見積もって、現在の把握患者総数(約6.5万人、重傷者約1000人弱)の2~3割規模の増床で病床数逼迫の現状を打破できるだろうか…?
ならば、緊急増設病床数は約1.5万床が目標だが…
47
都道府県に均等に割り振ればそれぞれ約300床…
各
都道府県では地理的にも数ヵ所の開設が必要だろうから、一か所では…?
それまでの時間つなぎに、
自衛隊の
野戦病院設備の転用も緊急対応の一案かと…
※スタッフ:医師、看護師等の医療団は、全国から施設規模に応じた一定割合(5~10%)の人員の派遣を依頼し、ローテーション制度で任務に当たっていただく。
短期間の少人員提供なら既存病院の負担も許容できるかと…
※降って湧いたような多数の新規感染者を収容するには新たな専用施設の設置が必須…!
常時数万床の余裕なんて既存病院にはあり得ません。追加増設は不可避…
ホテルの借り上げなんて浅はかな逃げの一手…では?
これには国の主導が不可欠です。
医療崩壊問題は、受け皿を準備せずに全てを現場に委ねようとするオ役人や政治家サンが悪い!
感染者数を増やしてでも、経済重視に動いた政治家サンが悪い!
国民の血税をコロナ対策に回すなら、各種損失補償施策などよりも、簡易医療施設増設投資のほうがはるかに前向きな使途…
目的は、感染陽性者の早期発見に尽きる。
(妙案)
全国民と国内滞在外国人を対象に、年に3~4回程度無償の
PCR検査を義務付ける。
非感染なら次回検査は約3ヶ月後を目安に再検査…
入国者全員にも検査を義務化する。
国は、約3000万件/月の検査体制を完成させる。1億人/3ヶ月の検査のペースである。100万件/日、2万件/47
都道府県、のペースになる。
検査検体数、検査センター数は人口比に応じて増減しながら…
そして、陰性確認者と免疫獲得者には「通行手形」(後述)を交付し、全国的な行動を容認する。 手形を見た人たちの安心感もひとしおだろう…
陰性該当者は国民全体の99.9%以上…
なので、社会がコロナ以前の状態に戻るのは必然なり。
このシステムで今後もコロナの発生動向を早期に把握できそう…
税金の使い方も、休業補償の発想よりもコロナ対策にははるかに有効でしょう…
(吉報!)
2021年1月中旬、
広島市が中心部4区の住民
屋久60万人と従業員約10~20万人の希望者を対象に、感染の有無を知る
PCR検査を無料で実施する、と発表。
無症状の感染者を早期に発見し、感染拡大を未然に防ぐのが狙い…と。
我が意を得たり!!だ。 本来は国主導で全国規模で実施すべきだが…
この無償検査が定期的に実施されれば文句ナシ…!
その九:妙案!『令和通行手形携行の義務化』
(問題)
無症状感染者も、軽度発症初期感染者も、無感染健常者と同等に全国津々浦々を自由往来できる現状が尋常ではない。 ⇦ 大失態…?
感染者が動けばそれだけコロナが蔓延する。 ⇦ 主たる原因
密集=悪(発生源) ではなく、陽性影武者からの感染拡大を恐れているだけ…
故に、コロナ防疫対策なしの「Go To ナントカ」は特定経済界へのサポート策に過ぎず、国民には最悪施策である。
感染者と健常者を早期に識別し、感染者の行動を規制すべき…が大原則かと。
圧倒的割合の陰性者のみが自由行動すれば、ほぼ以前の日常が戻ってくるだろう。
(妙案)
全国民と居住外国人を対象に、
大規模のPCR定期検査を実施する。(前述)
陰性者には「非感染確認証通行手形」を発行し、移動時には携行を義務化する。
手形は、行動日の前日までに発行して…
有効期間は3ヶ月程度か…
その十:妙案!『消毒・換気のコツ』、『マスクの正しい使い方』を周知…!
1.消毒法:
1)空間燻蒸
(1)散布消毒
① オゾン燻蒸……時間効果の面から好ましい。
高濃度ではより短時間で、低濃度でも数時間~半日程度で不活化する。
② 次亜塩素酸……効果が弱く、推奨しかねる。
半日~一日程度の空間密閉待機が求められる。
(2)循環消毒
① 空気清浄機……オゾン発生機能と過湿機能がある空気清浄機をフル稼働。
(3)紫外線照射
不活化効果が高いが、皮膚、眼等への障害に要注意。死角エリアには適す。
2)手指消毒 ………手のひら、手の甲、手首、指先までしっかりと消毒を!
①
エタノール(≧70%)……即効性あり。速乾性も高く、使いやすい。推奨。
② 各種
ジェルタイプ…………使用感で劣る。
エタノール以外は即効性が弱い。
③ 石鹸…………………………効果に定評あり。
3)平面払拭消毒
(ダメ!)
消毒作業のつもりで、テーブル、椅子、ドアのノブ、床、手すり、調度品表面等々をゴシゴシ…とこすっているでしょ?
それって、コロナ相手にはあまり役立っていないンだけど、ご存知でしたか?
専門家の方でも無意識の方が多いンです。
(推奨)
▲払拭方向は一方通行!、同一方向!…で。
必ず一定方向を厳守。往復運動は効果半減…
ほとんどの方が左右にゴシゴシ…と拭いているが、コロナには不適切。
(理由)
汚染物質は雑巾等の進行面先端に一列状に付着しており、進行方向を逆にすると、汚染付着物列の一部が剥がれて清掃面に付着して広がる。
この往復運動を繰り返すと、点状の汚染源が面上に広がる。
故に、払拭時には①片道方向の繰り返しか、②雑巾の先端部を払拭面に触れないように徐々にずらすか、③雑巾を折り返して他の新たな払拭面を使用する。
このような方法で消毒作業を実行している方ってほぼ皆無かと…
なので、消毒不完全を前提とし、どこででも接触感染リスクが存在する、とわきまえておくコトが肝要。
「消毒しています!」は「”不完全”と承知しておくべし!」と理解すべきです。
ウィルスは、種々の金属板、プラスチック板、紙の表面で数日間も感染力を保っているンです(上述)。
2.換気:
国の
ガイドライン推奨の換気方法(30分間隔で窓を全開)よりも効果的との報告をもとにまとめた。
A. 外気との総入れ替え
a. 排気設備をフル稼働。なるべく短時間(10~15分程度? 種々報告)で外気と入れ替える。
b. 大型建物では、出入り口を常時開放と、換気設備のフル稼働。空気の流れを保つ。
B. 外気との気流発生 ………一定方向への気流の発生がポイント
a. 対面する2か所以上の窓・ドアの開放。
(条件)136㎡、35名在室の講義室で、前方窓5cm開放、後方ドア10~50cm 開放。
(効果)空気入れ替えに要した時間:18~23分。窓とドア全開では約20分。―弘前大―
b. 上下階の窓の開放
c. 換気扇のフル稼働
d. これらの組み合わせ
3.マスク使用法: ………(一部上述)
TV画面でも、ダメ!マスク姿で情報発信しているお歴々方の多いこと…
例外はこーいっけサン。いつもピッタリマスクをきちんと装着されて登場する。
1)ハイリスクな”それダメッ!”例 ⇦ 大切…!
各界の重鎮、専門家、保健所・検疫職員、医療従事者…等々さえもアウト例あり。
街中でも、紳士淑女、ヤングママ、先生生徒…等々の、印象的にはほぼ半数がダメ!タイプ… コロナ蔓延の一因になっているかも…
ダメタイプを分類してみた。顔サイズに合わないマスク使用も一因かも…
① 顎ちょい掛け型
顎だけを覆い、口や鼻は丸出し…
マスク使用の意図不明。外見的には無精者…の印象で極めてダサい。
② 口隠し型
口だけを覆い、鼻部分が丸見え状態…
人格的には、外見だけでも恰好を付けたがる見様見真似タイプか…
通常、呼吸の大半は鼻部呼吸で、機能面的にはほぼ無意味なマスク着用例。
③ 鼻穴隠し型
鼻頭(鼻尖)ちょい乗せ型。
口と鼻頭を軽く覆うだけで、肌との密着性ほぼゼロ…
以前、呼吸量の約半分弱は肌との隙間から…とのニュースも流れた。
④ 表裏無頓着型
表と裏を逆のままマスクを着用のタイプ。
構造面からも、
リバーシブルなマスクってあり得ないかと…
顔サイズに比してミニ過ぎたり、
ブカブカでずれたり…で、ガードできていない。
ミニは太めのオジサン、
ブカブカは子供や小顔ヤングに多い…かな?
⑥ 低コスト重視型
花粉除けならOKの廉価マスク。ウィルス防御は期待できない。
マスクは、捕捉可能サイズが小さいほど高性能、高価格…
2)推奨使用法
◆ 目的重視型 ⇦ 大切…!
顎~口~鼻尖(鼻頭)~鼻背(鼻筋)~鼻根(眉間部)までをすっぽりとマスクで覆い、鼻筋や頬等の顔肌とマスクの間に隙間が生じないように密着使用する。
マスクは、使用目的に沿った性能のマスクを着用する。
花粉や製材・石材等の加工時の粉塵サイズは大きく、ウィルスあ極小サイズだ。
さぁ~て 皆さん…
日常的に流行性新型コロナと接し得る多くの一般庶民の常識的な意識の向上が現実となって行動に反映されれば、あれほど猛威を振るったコロナの勢いも衰退の一途をたどることでしょう…
これで国民も、経済界も、以前のような日常を取り戻せるでしょう。
治療薬としての特効薬の出現までにはまだまだ時間が必要のようですが、近々予定されるワクチン接種は、強力な援軍と期待されます。
期待される目安の集団免疫獲得までの道のりはまだまだ先のようですが…
妙案ーまとめ―
◆現状再認識: (20201年1月中旬 現在)
累計:陽性者数≒30数万人。退院・療養者数≒25万人。死亡者数≒1000人弱。
死亡率≒0.3%
現在:陽性者数≒ 6.5万人。
人口に占める割合:累計≒0.25%。 現在患者数≒0.05%
A) 定期的全員PCR検査制度を導入。
B) 非感染通行手形の携行を義務化。国内広域移動の事前許可制を導入。陽性者の行動制限。
C) 感染者用簡易病棟を全国に緊急新設。各
医療機関から一定割合の従事者派遣を義務化。
D) 定期検査一巡後に、大多数の日常活動制限を撤廃。種々の制約、支援金制度を廃止。
E) 再教育を! 好ましい消毒法の周知徹底。
F) 再教育を! 正しいマスク着用を周知徹底。
G) 異論者には更に優れた対案の提示を求め、改善への行動を促す。
H) 基本的スタンス、心得:予兆を極力早期に察知し、決断は迅速に!
コロナ禍への対応策は、第一に「コロナ撲滅」、「公衆衛生確保」であり、「経済」、「国民生活」等は二番手以降の課題である。
―心得―
※ 基本:対策を迷ったら、リスクが小さい方を選択しましょう。
<個人レベル>
イ.マスク:種類はいろいろあれど、ガードは大粒飛沫程度… 無いよりはマシと心得よ。
正しい装着を怠るな。
ロ.フェースガード:本人の大粒飛沫を捕捉する程度。恰好付けだけ…と心得よ。
ハ.
有効消毒・浄化法:
エタノール、オゾン、持続換気。 他は気休め程度と心得よ。
空気清浄機のフィルター清掃を怠るな。
<公衆レベル>
ニ.
有効消毒・浄化法:
エタノール、オゾン、持続換気。 他は気休め程度と心得よ。
好ましい消毒法を積極的に啓蒙。
閉鎖空間:換気設備の改善、閉鎖空間消毒徹底を促す。換気速度は短時間ほど良。
空気清浄機のフィルター清掃を。
ホ.新型コロナ:変幻自在の変異が得意。3時間以上空中浮遊すれど、紫外線でほぼ即死。
全員対象の定期的PCR検査を実施。
ヘ.受入れ態勢:仮設病棟増設。 スタッフ供出仕組みを構築。
ト.行動制限:陰性者と回復者への通行手形交付・携行義務化。周囲も安心。
広域交通網を一時停止。
※ 蛇足ながら…
昨年のコロナ騒動で、マスクや消毒用エタノールが薬局等の店頭から忽然と姿を消したあの時期でも、常時ストックの予備品を久し振りに放出して、我が家では全く影響なし。
直感的にハイリスクな場に遭遇した場合に備えて、N-95マスクも常時携行している。
これらのマスク、使用後はエタノール蒸気充満の密封ポリ袋で消毒保管し、再使用。繊維構造にダメージなし。
現在、コロナ蔓延自衛対策で、仕舞い込んでいたプラズマクラスター機能付き空気清浄機を3室でフル稼働中…
★ これらの内容を手掛かりに、さらに良き提案が提起され、検討され、新型コロナ壊滅への近道となれば…と。
最低限、マスクは正しく使いたいですね。
★ まとめ方が拙い点は失礼。本意をお汲み取り願えれば深謝。
★ 状況は刻々と変化します。 上記内容を手掛かりに最新情報のご確認を…
そして、コロナ禍が収束するまでは、科学的、論理的に、より正当な新型コロナウィルス感染予防対策に努めましょう。
★ 本記事は、文体、文調、表現、構成…等々に、一部未校了を残す。
★しばらくは、状況により投稿後の加筆・修正がありえます。