一筆啓上:コロナ対策 それダメッ! 妙案はこれっ! どうです?
(久々の投稿…)
(※文中の表現は辛口文調で…)
流行性ウィルス疾患対するこれまでの対応がどうも的外れで、プロ集団の文殊の知恵の結晶…とは信じがたいような…
第一義的に優先して対応すべきは『ウィルス壊滅』への施策のハズ…
なのに、経済優先、社会基盤優先施策の連続では、流行性ウィルスはご健在…です。
ウィルスを撒き散らす恐れが多分にある無症状感染者が動けば、結果はウィルスの拡散蔓延…となるのは誰にでも分かるハズ…
なのに、いつまでも自由に徘徊させっ放し…
手をこまねいて、自然収束を待っているつもりか…
だとすれば、WHOが予測する新型コロナの集団免疫獲得率約60~70%に達するには、日本の人口約1億2000万人×70%≒8400万人が新型コロナの餌食になるまでじっと耐えることになる。1月下旬現在は総患者数約30万人余…
それとも、承認予定の新ワクチンの効果にすべてを託す魂胆か…
早々に、全国民対象にシロ、クロをはっきりさせなさい。
現在の確認患者数は約7万人弱なので、クロは、全国民の0.06%足らずかと…
シロの99.9%を自由放免すれば、社会は、あっという間にコロナ以前の状態に戻るハズ…
何らコロナへのダメージを与えず、何も手を打たずに、全体をコントロールしようとする短絡的思考の持ち主が親分風を吹かせていては非力な庶民は堪ったものではない…
一部に救済金との名目で現ナマをエサに時間稼ぎするだけの浅知恵の面々なのか…
批判、不平、グチだけなら誰でも簡単に言えようが、同時に前向きな対案提起は極めて少数…
プロではないが、科学的情報、特に生物系、医薬系分野への知識や理解力なら少々持ち合わせる筆者のぼやき節と、対案の妙案を併せて再掲する。
ただ、諸兄にも熟慮願いたく、敢えて論点の集約は避けながら…
(コロナ禍の早期終息を期待しつつ、以下に当サイトでも、我が拙文をそっくり転載)
流行性新型コロナウィルスが初めて確認されてから一年が過ぎた。
誰が追い込んだかこの状況に…だが誰にもお咎めなしのこの状況…流行性疾病を侮ることなかれ!何故にあやふやな限られた情報で軽々しく自己判断して動く…?故に今の現状がある…決め手はコレッ!と素人私案は抱けど、取り合えずは大いに嘆きたい…ちょっぴり 呟いてみるか…・・・――《 ぼやき節 》――・・・今回の新型コロナも、ウィルスはウィルスなので、一般的な対策の心得が通用するハズ…
なのに…流行性ウィルス対策、何を講じた?ウィルスの特性を黙殺したまま動かずただ単に特定分野の利益擁護重視の施策が続く…経済を気にしたければ先ずはウィルスの首根っこを押さえなさい!尻尾を捕まえなさい!諸々の懸案事項はその後です!この順序が大原則ワカッテルノ…?君ぃ―― あんたぁ――予見性が大事…洞察力が大事…察知力が大事…そして 実行力…(クルーズ船)発生エリアが限定されたあのクルーズ船でさえ、必須のクリーンゾーンを真っ先に設定するでもなく、右往左往の対応ぶりは烏合の衆のドタバタ劇を観ているかのようだったっけ…あれで新型ウィルスへの当局の理解度、実践力がワカリマシタ…公衆衛生面では、今後も期待するべからず、と…(教訓)国防面からは、生物テロに対する即応性が脆弱で、ニッポンは全くの無防備状態…?(発信源を抑えるべし)目に見えない宿敵コロナよりも、目に見える親友日本経済の萎縮ばかりに気を取られたか…宿敵ウィルスの姿を確認しても、その後の施策は経済優先志向の下、ウィルス撲滅策は二の次で、感染拡大リスクを帯びながらも人々の往来優遇策を並べ続けるだけ…これが間違いのもと…か?元凶は宿敵ウィルスの存在であり、壊滅施策が最優先…。生命に致命的異常がない負傷経済の救済策はウィルスの進撃に打撃を与えてから…この順序を誤れば、敵軍ウィルスの侵略域の拡大をただ傍観するだけ…結果は、案の定、実施した施策はウィルスの拡散を促し、ことごとく空振りの連続…経済的ダメージへの配慮ばかりが目立ったっけ…無傷のウィルスは全国へと広がり、人々はその猛威に震え上がっている。コロナ猛威で中断した経済活動で生じた損失には税金で補填という穴埋めでお茶を濁す…何とも不合理な税金の無駄使い…ヘマな指揮者には一切お咎めナシ…真に不可解なニッポンの実情…一般家庭の家計なら生活水準や年収、将来設計に基づいて大病や万が一に備え収入が不安定になっても耐えられるようにしっかりと貯蓄に励んでいる自助努力で…それがどうです…? 企業はホンの数ヶ月売り上げが激減すると明日にでも死にそう…と泣き言をいうそれほどに常態化しているかニッポン企業…危機管理対応の内部留保はゼロ…?なんとも脆弱…大丈夫? 社長サン…これを教訓に一年程度は自力で耐えられる危機リスク対応の内部留保を積み増すよう努力したらどうです、社長サン…誘導させたらどうです、政治家サン…豊かなニッポン国を目指して…的外れな施策遂行で目立った効果が見られず、長引く状況に国内には閉塞感が漂い、経済も縮小、萎縮の一方…だから…当たり前 でしょ!と 叫びたい…コロナの蔓延ストップにどのような手立てを講じましたっけ…?第一優先は何が何でもコロナの猛威に待った!をかけること…Don't you think so ?―号令の意図は…?―――――――――――――――――――――――――――――――――――<号令> ➔ <深読み>――――――――――――――――――――――――――――――――――「三蜜回避を…!」と連呼 ➔ その空間にコロナを入れよう!人は「Go To どこなりへ…!」 ➔ コロナ退治にでかけるの?更には「GO To 食べよう…!」 ➔ コロナ料理って美味い…かな?――――――――――――――――――――――――――――――――――と叫ぶだけ…コロナ対策はアンタッチャブル…これではコロナにとっては壊滅どころか軽微なダメージも受けない…でしょ?抑えるべき”ツボ”を間違えている!据えるべき”主語”を間違えている!ウィルスの特徴を復習して、捻りだした有効な手立てを実行しましょ!Don't you think so ?⇩⇩―<感染状況>― (2020年末)国内:感染者数 ≒ 235000人 ―第三波突入か―入院・宿泊療養者数 ≒ 17000人死者数 ≒ 3500人世界:感染者数 ≒ 8460万人 ―近々1億人突破へ―死者数 ≒ 183万人2021年の新年を迎え、成人式を終えた頃、国内感染者総数が30万人を超え、累計死者数が4400人を超えた。死者4400人といえば、満員のジャンボジェット機が全員即死の墜落事故を、一年間に10回も発生…と同規模の大変なコト。実際に入院加療中・療養中感染者数は約6万人余(重症者約900人余)で、人口比ではわずかに約0.05%。余りに小さな数字にビックリ…です。でも、把握できていない無症状・無自覚陽性者の存在規模は全く不明…が大問題。本人も感染しても最初は症状がなくて気付かず、無症状陽性者はいつものように動き回り、どこに潜んでいるのやら…との不安感が人々を悩ませ、社会全体に様々な問題を生じさせている。不幸にも感染すれば特効薬はナシ。自身の免疫力の強さを信じるのみ…2021年1月、ほぼ同時期に、人口集中都府県で、再度緊急事態宣言が発令された。👇⇩⇩👇先ずは、勉強しましょ!復習しましょ! コロナのことを…* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *通常の生活の中で溢れている多種多様な情報の中から役立ちそうなコトを集めてみました。どなたもどこかでチラッとでも見聞きしたハズの情報ばかりです。――< お勉強 >――※ ウィルスとは:細菌のような細胞膜がなくて単細胞生物ではないが、細胞の内部に侵入して栄養摂取しながら自身のコピーを作り増殖し、細胞が破裂して飛び出すと他の細胞に侵入してまた増殖し始める。侵入細胞内でさらに居心地の良い状態へと順応すべく次々と変身(変異)するので、同一ウィルスでありながら変異種が多く存在する。細菌ではないので抗菌薬は効かない。<種々の微粒子サイズ比較>1.000 000 000 000 000 000 000 000m μ n p f a z y (m、g等)ミリ マイクロ ナノ ピコ フェムト アト ゼブト ヨクト⇦←―――――――――――――→↖_ 私事乍ら馴染みある領域 _↗※ 微小物質のサイズ ※花粉 30 μm > ヒト細胞 10.0 μm > 赤血球 8~7μm >飛沫 ≧5~3μm > 結核菌 3μm > PM2.5 2.5μm以下 >細菌 約1μm > ウィルス 0.1 ~ 0.02 μm(=100 ~ 20nm)飛沫……(参照)サイズ的には、5μm以上を飛沫、5μm未満を飛沫核という。飛散距離1~2m。(重いほど早く落下)飛沫核(空気)感染:結核、麻疹等。気体中に浮遊する微小な液体または個体の粒子と周囲の期待との混合体をいう。粉塵、フューム、ミスト、煤塵、霧、もや、煙霧、スモッグ等とも称する。粒子径は、1nm~100μm程度。気体のガス分子は混ざりやすい(拡散しやすい)。大きさが1μm程度のエアロゾル粒子は、室内空間中ではほとんど拡散しない。沈降速度も非常に小さく、室内では浮遊している。 ⇦ 注目!⇧室外への排出は、気流に乗せて室外排出(換気)か、空気清浄機等により除去。<新型コロナウィルスの基本情報>信頼できそうな情報を整理してみた。(A)新型ウィルスの”寿命” (米国NIH等) ⇐ 重要!感染力を維持したまま生存可能な時間です。①空気中………………エアロゾル状で3時間以上 ←空気感染リスク時間 ⇐ 重要!②プラスチック面……72時間以内 ←接触感染リスク時間③ステンレス面………48時間以上 ←接触感染リスク時間④銅面………………… 4時間以内 ←接触感染リスク時間(B)主な感染経路①感染者からの飛沫の直接曝露②感染者の排出呼気からの空中浮遊飛沫核の吸入③感染者の落下飛沫が埃等に付着後に乾燥微細化し、舞い上がった空中拡散浮遊物吸入④ウィルス付着面に触れた手で自身の顔等に触れる接触感染(C)効果的防除法 (日常生活で応用可能そうな方法を列記)①十分な換気………密閉空間が10分程度以内に外気と総入れ替え可能な換気設備や外気との流れを生ずる窓の開放等。③オゾン液散布……有効性あり。エンペロープウィルスとアルコールが効かないノンエンペロープウィルス(ノロウィルス等)にも有効。新型コロナに対する有効性は高濃度でも低濃度でも効果が確認され、空間の空中散布・燻蒸に適す。強力な殺菌効果は、細菌の生体成分を酸化し、構造的に破壊するために耐性菌を生じさせない。例:CT値330(オゾン濃度6ppmで55分曝露)で、1/1,000 ~ 1/10,000まで不活化。CT値 60(オゾン濃度1ppmで60分曝露)で、1/10 1/100まで不活化。 (奈良医大)例:オゾン濃度0.1ppm、湿度約80%で満たされたアクリル箱に、ウィルス付着ステンレス板を設置。結果は、10時間後にウィルスの活性が4.6%まで低下。オゾン濃度が0.05%では、20時間後で5.7%まで低下。 (藤田医大)④熱湯………………80℃で10分晒すと食器類のウィルスは死滅。 (厚労省)⑤紫外線……………即効性あり。LED電球で波長285㎚(ナノメートル)の紫外線を30秒間照射で99.9%以上他のウィルスで死滅を確認。コロナでも同等効果を期待できる。(イスラエル)⑥空気清浄機………効果あり。ウィルス除去機能、オゾン発生機能、保湿機能等を保持した空気清浄機をフル稼働。●番外………次亜塩素酸等の消毒法は切れ味鈍く、効果が緩慢。手指消毒は効果期待薄で、消毒後の空間は約1日間の閉鎖が好ましそう…(D)免疫獲得①集団免疫………集団の一定数以上が特定の感染症に対する免疫を獲得すること。結果的に免疫を持たない人も守られる。WHOは、新型コロナの免疫達成には最低でも世界人口の60~70%のワクチン接種が必要とみる。なお、他の感染症で必要なワクチン接種割合は、はしかでは95%以上、ポリオでは80%以上とされる。WHOは、2021年1月、「世界レベルでは2021年中に集団免疫獲得できない」と発表。高所得国でワクチン接種が広まるが、低所得国で接種が広まるにはさらに時間が必要と。また、自然感染拡大を放置した集団感染の獲得は死者の急増を招き問題とも。ブラジル北部のある地域では既に住民の約60%以上が免疫獲得者との報告も。2020年4月、米国NY州知事は、州内各地で無作為抽出された約3000人を対象に実施した抗体検査で、約14%が陽性だったと発表。②抗体持続………感染者の観察で、時間経過とともに抗体は減少傾向とか、5か月間は持続するとかの報告がある。③ワクチン免疫…現在、作用機序が異なる複数のワクチンが各国で開発中。複数の新型コロナワクチンが数か国で承認され、米英等で接種が始まった。一般的には、接種後全員が免疫を獲得するわけではなく、感受性に個人差があり、大半が免疫を獲得するが一部は弱く、一部は獲得しない。新型コロナでも同様と推測。感染治癒者とワクチン接種後の免疫獲得者を併せた免疫獲得者が、WHOが目標とする70%レベル以上に達すれば、新規感染者数が減少に向かい、ワクチン接種は成功か…との見方あり。(日本)日本では、優先順位に従って、2~3月頃からワクチン接種が始まりそう…日本の新薬承認基準では審査期間は数年…とされるが、2020年12月に申請された第1号ワクチンは、早期承認を見込んで早ければ2月下旬以降から接種可能な手順が準備中のようで、通常の製造承認基準から外れたVIP並みの特別扱い…申請見込みのワクチンは複数あり、膨大な申請データから、人種間の感受性差異を含め、有効性・安全性を超短期間で読み切れるか…※速報(2021年1月20日):① 厚労省は、早ければ2月15日に専門部会を開催し、「特例 承認」の可否を決定の見込み。承認されれば2月中旬から、同意を得た医療従事者への先行接種を開始見込み。<マスク情報>※世界最速スパコン「富岳」飛沫計算結果:・マスク:医療用マスクは浮遊飛沫をほぼ阻止したが、市販マスクでは不織布マスクよりも機能性が劣る布マスクでは浮遊飛沫を2~3割も吸入する。 ⇒ 感染防止効果が弱い。(自身が咳)…不織布マスクよりも劣るが、布マスクは7~8割の飛沫をキャッチ。素材は、綿よりもポリエステルが優れていた。(他人の飛沫)…医療用マスクはほぼブロックできた。顔との隙間が生じる不織布マスクは、大きい飛沫は捕捉できるが、小さな飛沫の捕捉は限定的だった。つまり、一般的なマスクを着用していても、自身と他人の放出微細飛沫の吸引リスクは避けられない、とうこと。 (神戸大、理研)・フェースシールド:(1m離れた感染者が正面でくしゃみをしたら…)フェーッシールド着用者の放出する大きな飛沫は捕捉できたが、小さな飛沫は漏れ出た。 (神戸大、理研)⇩フェースシールドは見た目の恰好だけ ⇦ 忘れるな!感染防止効果は気休め程度か…”コロナ除け”と安易に信用すべからず! ⇦ 肝要※マスクの種類:・N-95マスク約0.3μm以上の微粒子を95%以上捕捉する。 呼気漏れは10%以内。問題は、実際の医療現場でも、無防備すぎるほどに非使用者が多いコト。・サージカルマスク医療現場で汎用されるタイプのマスクで、5μm以上の粒子を捕捉する。微細飛沫の吸入感染リスクには無防備。三層構造。帯電性を有する中間層がフィルター機能を発揮。スパコン計算によれば、大きい飛沫には効果があるが、微小飛沫への効果は限定的。・他のマスク花粉、埃、砂塵等の大粒子程度なら概ね捕捉可能だが、過信は禁物。※ アベノマスク:大人の顔サイズに比してミニサイズで、フィルター性能が劣る布製で、異物が混入する不衛生さで…、そんなマスクでウィルスから身を守ろうと、市中にマスクが再度出回り始めた頃に、260億円もの経費を使って、強制的に無償配布したこのマスク… 施策に歓迎の声はほとんど聞かれず、科学的、客観的にもいい加減な施策だった。主な関係企業は4社だったとか… この件もアイディアマンの責任は不問。実に気楽な世界です。あの経費が実にもったない…※マスク製造基準:マスク等の個人防護具の製造基準が、米国にはあるが日本にはない。
(例) N-95マスクの外箱機能や性能面に関して様々な情報が記載されている。① 個人防護具(PPE)の素材基準(米国)*個人防護具:マスク、ゴーグル、手袋、ガウン等。<素材条件>……米国試験材料協会(ASTM)医療用マスクの素材条件(ASTM F2100-11)特性 レベル1 レベル2 レベル3細菌ろ過率(%) ≧95 ≧98 ≧98微粒子ろ過率(%) ≧95 ≧98 ≧98呼気抵抗(mm H2O/c㎡ <40 <50 <50血液不浸透性(mm Hg) 80 120 160延燃性 Class 1 Class 1 Class 1*ASTM F2100-11:Standard Specification for Performance of Materials Used in Medical Face Masks. 2011*最近ろ過率(BFE):細菌を含む、平均約3μmの粒子がろ過された割合。*微粒子ろ過率(PFE):平均約0.1μmの微粒子がろ過された割合。*2020年5月頃に、中国製マスクが基準に不適な粗悪品として輸入禁止に。間もなくマスクが枯渇状態の日本国内では、急激に市中に出回り始め、中国各団体からの贈与との美談?も…米国で拒絶後の時期に出回り始めたマスクの多くは made in china のようだったが…② 呼吸器防護規格(NICSH)基準(米国)<米国呼吸器防護規格>……米国試験材料協会(ASTM) 各性能を捕捉率(下限)で規定フィルター性能 捕捉率 (%) テスト粒子低(≧95%) ~ 高(100%)R 耐油性ありの規格 R95 R99 R99.97 エアロゾル化したフタル酸ジオクチルP 防油性ありの規格 P95 P99 P99.97 エアロゾル化したフタル酸ジオクチル* 医療現場では耐油性は求められず、N99やN100は呼気抵抗性が高くて日常の使用に向かず、通常はN95マスクが選択される。⇩* 日本ではこのような厳格な基準がなく、新型コロナ騒動以前から大半の市販マスクは米国基準に準拠していた。N95マスクも薬局等の店頭で市販されていた。⇩* 今回の新型コロナウィルス禍で市販マスクが姿を消し、再登場し始めると状況が一変したか…多種多様なマスクが登場しているが、2020年以降の日本の市販マスクはどのような製造基準なのやら…フィルター性能的には??が付きまとう。⇩( あれダメ! それダメ! そのマスクも…)呼吸し辛い、蒸し暑い、可愛い、お洒落…なんて騒いでいる人たちって、アレ 何…?マスクとは、ウィルス、細菌、微粒子等からの防護を期待するアイテムでは?それとも、使い方が悪く、防護機能が怪し気でも、恰好だけで満足? 納得?不織布マスクよりもフィルター能力が劣る布マスクを手造りなんて…しかも、マスクを正しく装着できていない人たちの多いこと… ← 知ってる?鼻頭や口元だけを覆ってれば それでOK…だって?顔面との隙間から、呼気は駄々洩れ、吸気はマスクを素通り… ← 知ってる?ぶかぶかマスクや、不織布マスクよりも機能が劣る布マスクで満足したり…それじゃぁ コロナに無防備同然… ← 分かってる?えらぁ~いサンや学者サンでもそうなんだよねぇ… ふぅ――― ← 気付いてる?⇩あぁ~ぁ、マスクの意味を理解できていないニッポン人の多いこと…マスクひとつ、正しく使いこなせない君、 きみ、 キミ…ウィルスにとってはまるで天国… だから、簡単に忍び込めるぞぉ~これがニッポンのレベル… ニッポンの現状…そこまで落ちたかニッポン人… 嘆かわしきかなニッポン人…あな 恐ろしや おそろしや…ナムアミダブツ アーメン クワバラ クワバラ ……👇⇩⇩👇政治家サンは、その点いいですねぇ…、何でもハンタイ!がお仕事で…妙案の対案を考えなくてもいいンですから…― * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ―でも考えましょ、今回だけでも…先ずは腑に落ちないコトからでも…――<矛盾・疑問>――この新型コロナ騒動への対処には何よりも疫学的思考をベースに対応策を練ることが肝要かと…その一:『モグラ叩きゲームは効果的?』感染者が発症し、症状を訴えて初めて感染の有無を検査する。陽性なら入院・隔離措置を講じ、さらに濃厚接触者を探し出して検査する。つまりは…陽性者を探し出してポコッと叩く…あっちでポコッ! そっちでポコッ!まるで「モグラ叩きゲーム」のよう…今回に当てはめると、対応順序、手順に問題ナシ?感染者の確認までの期間に、すでに多くのウィルスが拡散します。拡散は、倍々ゲームのネズミ算式の拡散です。でも、「モグラ叩き」ではコロナを抑え込められません。だって、ウィルスが暴れた証拠を後追い確認しているだけだから…ウィルスは、分身の術でもうどこかへ転居していますよ。まさに、「労多くして 功少なし」、気付いた時には「時 既に遅し」隠れん坊のように見ぃ――っけ!なんて遊んでいる場合ではありません先ず優先すべきは新型コロナの撲滅・予防策の実施…でしょ?ウィルスには、兆候の早期察知が…対処には、先手必勝が必須…ローラー作戦のように片っ端から検査を実施…これを軸に隠れん坊をしましょ!そちらサマは どんな妙案をお持ち…?その二:『異議あり! 政府の諸施策に…』旗振り役諸兄は、具体的な感染回避策、その代替策、根拠に基づく効果的な規制期間…等々を示さずに、ただ「動け!」、「過疎で!」の号令ばかり…故に庶民は右往左往… 日常の秩序は崩壊し、社会は混乱するばかり…こうすればコロナ禍が確実に減少するヨと、具体的な方法や手順を提示したら…?(1)三蜜の回避を…だって?コロナ猛威は一向に沈静化の兆しが見えないンだけど、ホントに有効な策と信じているンでしょうかねぇ…・どこでも同一基準で? 場所や環境により異なるハズ… Why…?・画一的な一律の三蜜回避は混乱を招くだけ…状況に応じた柔軟な案を例示したら…?密度:過疎地と都会、 空間:野山・公園等の野外と屋内、屋内:換気設備有無とその能力、 集団:適切な人間距離、個人:一人当たりの空間容積や専有面積…等々これらの融通性のある判断基準があれば混乱も減少していたかと…・それでも通勤電車等は難しい… 数日間の一斉運行停止という切り札もあるが…大きい飛沫の飛距離は1m程度… 微小飛沫は空気中を漂います。期待できそうなのは新鮮外気との強力換気か、オゾン燻蒸、紫外線照射…(2)マスクの着用を…だって?・製造基準がない日本のマスク… 大丈夫? どれも効果は同じ…だとでも?・性能・機能無視で好き勝手に作って使って自己満足のニッポンジン…・基準に不適な中国製マスクを輸入禁止処分にした米国のように、ちゃんとした製造基準に合致したマスクの流通を促すべきかと…先ずは周知させるべきでは? マスクの性能、正しい使い方を…⇩(あれダメ! それダメ! そのマスク…)TV画面でも、ショッピング店でも、電車内でも、街中でも…医療専門者もお偉い政治屋サンや各界のリーダーも、親も子供も、先生も生徒も…口と鼻と顔面をキチンと覆っていない間違ったマスクの使い方の人たちの多いこと…その姿は、単に鼻頭や口元をマスクで覆っているだけ… ⇦ 大問題!⇧サイズ的にもブカブカ…、隙間だらけでフィット感ナシ…! ⇦ 大問題!感染防止目的が微塵も感じられない。これでは、感染拡大の阻止ではなく、拡大への要因にも…これでは、他人の視線を気にしての単なる恰好付けだけのよう…あぁ~あ なんと無知、無関心な人たちの多いこと…あぁ~あ 哀しきかな ニッポンジン…今からでも決して遅くはない…!ちゃんとしたマスクを目元から顎先まで鼻と口元を隙間を塞ぎながらすっぽりと覆いましょう…!新型コロナ感染が怖い方は…(3)『Go To 食べよう!』から飲食店は時短営業を…!だって?政府は、『Go To 食べよう!』で、陽性感染者にも割安チケット付きで勧誘した。コロナ対策は、ここでもコロナ問題よりも、経済問題最優先で…予定通り?に人は動き、コロナ禍が全国で蔓延し、その元凶として飲食店がやり玉に…その推測の正しさを示す明瞭なデータの存在は曖昧なままで…悪玉扱いするにしても、店舗に強いダメージを与える営業制限の強制だけではなく、自助努力による営業継続の道筋も併せて提示するのが本来の筋…では?ともあれその結果、1店舗一日6万円の税金無駄使いが発生した。GO To 推進責任者にはお咎めなしで…ひょっとして、沈滞した経済界を一時的にでも活性化した…と、表彰状でも頂戴したか…・すべての飲食店を画一的に規制するって? Why…?➔ 飲食店がコロナ蔓延の震源地…ってどの情報? イメージだけ?・蔓延の主因が午後8時以降の飲食だって…? Why…?➔ 午後8時以前と以降の飲食時で強制するほどの差があるとでも?・なぜ飲食店だけがやり玉に?➔ 劇場、映画館、遊技場、大型店、商店街、観光地、通勤電車等々は軽微…?論理的、科学的なデータで説明を…・『Go To イート』の掛け声と矛盾するようだが、合理的な整合性ってある…?(対案)……専門家でも関係者でもない素人が抱く素案……・現状では、一般的に飲食業界は空間が狭小容積で密閉状態…かと。具体的な改善指導基準を策定。必要投資を補助。クリアすれば、フリー営業に…・改善例:閉店中…空間散布消毒を行う。従業員…まめにPCR検査を受け、常時マスク装着開店中…入店客の検温等室内に外気との空気の流れを確保窓やドアを開放強力換気装置をフル稼働オゾン発生器のフル稼働設備……排気口内の空気消毒(紫外線灯)店内……客席を半減等の設備改善相互飛沫曝露防止装置の設置 …等々。税金で減収補償するなら、砂漠に水を撒くような損失の穴埋め的な使い方よりも今後に有効な使い方かと…?(4)Go To ・・・で、誰彼なく全国津々浦まで徘徊すべし!…だって?・健常者だけではなく、無症状感染者も、陽性者も、皆揃ってGo Go Go…感染者は、各地でウィルスを撒き散らそう…! 分かりっこないから…補助金出すよ、安上がりだよ!と大きな掛け声が聞こえてくる…人が動けば金が動き、物が動き、経済が躍動し、経営者が儲かる…さぁ 出かけよう! 食べて飲んで騒ごうよ…コロナ撲滅への対策ナシ…だったので、予定通り?に、全国でコロナ禍が渦巻いた。これも想定内といえば想定内…か?簡単に感染するひ弱な肉体が悪い。 ダウンし、命を落とす弱体な身体が悪い。生物進化論的に考えれば、自然淘汰の流れに沿っている…って?どこかが狂っていませんか?間違いは…無症状感染者を除外することなく、奨励金付きで自由に徘徊させたコト…その三:『主語を間違えている!』新型コロナの猛威を恐れ警戒して、社会全体が過剰に委縮しています。信頼に足る明確な指針が提示されることもなく、新型ウィルスの脅威にただ恐れおののいて社会全体が委縮してしまっている…そんな現状に対応すべき各界の指導者は対応すべき主語を取り違えていませんか?経済の底知れない沈降に、専門家?諸兄の提言を受けて、政治家(屋)諸氏は、(感染が広がり、死者が増加しても)経済振興最優先だ!とばかりに「Go To ●●」を奨励した。 これぞ切り札! これそ妙案!…と。旅行業界に活を! 観光業界に活を! 宿泊業界に活を! 飲食業界に活を!旅行に出かければ補助金を出します。割安に旅行できます。耳に響く心地よいメロディーに、ヒトは動き、経済が動く…新型コロナ感染者であろうと非感染者であろうと誰でもOK…無症状であろうと感染者なら第三者に感染させ得る。そんなコロナ蔓延ハイリスクな状態が全国津々浦々に拡散していった。でもそんなことよりも景気浮揚が最重要…主語は『経済』…何か、どこかちょっとヘン?…じゃぁない?「コロナ退治」はどこに消えた…?その結果、大きな第三波が発生した。流行性感染者を、制限なく自由に徘徊させれば、当然、病魔が蔓延する。分かり切った論理である。それでも「経済」を主語に置きたい裏事情でもあるのだろう…さすが専門家サン、さすが政治家サン…悲惨な結果を知って、ただ涙する非力な吾ら庶民たち…その四:『緊急事態宣言発令』は事態悪化前に…2020年末頃には感染状況の悪化、医療体制の崩壊懸念…等々で状況が逼迫する事態に追い込まれてもなお政府は緊急事態宣言の発令を躊躇し続けていた。なぜだ…?国民の健康環境を損ねても、国民に我慢を強いらせる裏事情とは…?感染ウィルスを封じ込めるには、現況から半月先の状況を先読みするのが必須かと…なのに、なぜだ…?一年延期された東京オリンピックが迫っている。国民生活の維持が優先か、一大イベントの遂行が優先か…コロナ対策は遅れるほどに受けるダメージが深くなるが…2021年1月、成人式も過ぎた頃、人口集中都府県に”限定”して2度目の『緊急事態宣言』が発令された。今回も状況の悪化傾向を見定めてから…となった。ウィルス相手には遅過ぎるタイミング…規制内容も初回よりも緩やかだ。流行り病のコントロールは、未来の状態の早期察知に基づく早期行動が鉄則…日々届く数字は過去の実態だ。ぜぇ~んぜん理解されていないご様子… 委ねていてもホントに大丈夫…?さて、その効果のほどは如何に…?その五:『狙いは新型コロナウィルスだ!』社会の平穏、公衆衛生の維持…が政治の使命でしょ?それを搔き乱す出来事が起これば、その要因を探し出して無害化へ誘導するのが政治…国民、庶民の日々の平穏な日常を維持発展させるのが政治…でしょ?現在までの施策は、経済団体・組織…への救済策一辺倒…困窮度には無関係に、各種一時支給金をばらまいたり…これで、新型コロナの猛威が治まるとでも…?コロナ騒ぎが収束傾向を示さない限り、これらの資金は砂漠に打ち水するようなもの…そんなムダ金をどこから捻り出せるのやら…お偉方がやる施策はどうもピンボケ過ぎるように映るのだが…コロナ猛威が拡大し続けるのは、予防策の効果が見られないから…新型コロナウィルス撲滅策って何かありましたっけ…?その六:『先手必勝!』感染性ウィルスからの適正な予防策を講じるには、少なくとも半カ月先、1カ月先の状況を予測し、その対策を即時実施することが肝要…ウィルスの存在~感染~潜伏~発症~検査~確認・隔離……の時間も考えて…↘二次感染~潜伏~発症~検査~確認・隔離…↘三次感染…実施に躊躇は厳禁!一時の躊躇は、ウィルスのネズミ算式増殖には十分過ぎる時間…現実も、もう… 待ったナシ!の状況か…このままでは、日本経済も、庶民の日常も、以前のように維持でなくなりそう…流行性新型コロナをコントロール下に置き、収束に向かわせるための”妙案”(後述)を捻ってみました。コロナに対して直球勝負です。皆さんの、建設的なご提案は如何に…?その七:妙案!『仮設専用病棟を全国に設置!』我がニッポンでもできるハズ…医療崩壊の悲痛な叫び声が聞こえている…「足りない、足りないは 工夫が足りない」は、戦中戦後の物資欠乏期に国民をなだめるたに国中で唱えられた魔法のお呪い…今のコロナ禍の混乱でも通用しそう…先進国ニッポンの平均的知力はまだまだ健在のハズ…知力の効率的な再結集の機運が整っていないだけ…全国医療機関で潜む人的余力を呼び起こし、効率的に再結集すれば忽ち懸念払しょくできよう…号令し、牽引すべきリーダー、アイディアマンが存在しないだけ…なにゆえに、医療現場がこれほどまでに追い詰めらえたのか…コロナ禍前には、種々の病態と感染者数に見合った各種規模の医療施設が設立され、バランスが保たれていた。ところが2020年の一年間に、新規未確認ウィルス感染症患者が突然約30万人も現れた。どんな分野だってそれほどの大人数が押し寄せれば一瞬で機能マヒに陥るのは必定…(無策…)一年前までは無かったのに昨年一年間に突然年間30万人もの新型流行病が発生した。だから、専門病棟やスタッフ・医療施設が完全に不足することは、簡単な算数なので誰でも理解できるハズ…それなのは、何も手を打たないのは監督部署の重大な落ち度…むりやり強引に既存施設に押し込めて医療現場に対応させようとする役所が悪い…医療崩壊は人災か…感染性の陽性患者…です。 即刻隔離以外に手段はなし…感染者の自宅療養・待機なんてナンセンス! 言語道断の安易な回避だ…!これも医療崩壊が叫ばれる所以…だ。見るに見かねて私案を練ってみた。(妙案…!?)先ずは新規の仮設専用病棟を全国に充足させるべし! 待ったナシで早急に… でも逼迫地域が最優先…全棟、減圧の病棟です。入口出口は一方通行。前室・後室併設。排気消毒設備アリ。各所完全シールド態勢で。※仮設病棟:規模は、ざっと見積もって、現在の把握患者総数(約6.5万人、重傷者約1000人弱)の2~3割規模の増床で病床数逼迫の現状を打破できるだろうか…?ならば、緊急増設病床数は約1.5万床が目標だが…47都道府県に均等に割り振ればそれぞれ約300床…各都道府県では地理的にも数ヵ所の開設が必要だろうから、一か所では…?※スタッフ:医師、看護師等の医療団は、全国から施設規模に応じた一定割合(5~10%)の人員の派遣を依頼し、ローテーション制度で任務に当たっていただく。短期間の少人員提供なら既存病院の負担も許容できるかと…※降って湧いたような多数の新規感染者を収容するには新たな専用施設の設置が必須…!常時数万床の余裕なんて既存病院にはあり得ません。追加増設は不可避…ホテルの借り上げなんて浅はかな逃げの一手…では?これには国の主導が不可欠です。医療崩壊問題は、受け皿を準備せずに全てを現場に委ねようとするオ役人や政治家サンが悪い!感染者数を増やしてでも、経済重視に動いた政治家サンが悪い!国民の血税をコロナ対策に回すなら、各種損失補償施策などよりも、簡易医療施設増設投資のほうがはるかに前向きな使途…その八:妙案!『全国民にPCR検査を義務化』目的は、感染陽性者の早期発見に尽きる。(妙案)全国民と国内滞在外国人を対象に、年に3~4回程度無償のPCR検査を義務付ける。非感染なら次回検査は約3ヶ月後を目安に再検査…入国者全員にも検査を義務化する。国は、約3000万件/月の検査体制を完成させる。1億人/3ヶ月の検査のペースである。100万件/日、2万件/47都道府県、のペースになる。検査検体数、検査センター数は人口比に応じて増減しながら…そして、陰性確認者と免疫獲得者には「通行手形」(後述)を交付し、全国的な行動を容認する。 手形を見た人たちの安心感もひとしおだろう…陰性該当者は国民全体の99.9%以上…なので、社会がコロナ以前の状態に戻るのは必然なり。このシステムで今後もコロナの発生動向を早期に把握できそう…税金の使い方も、休業補償の発想よりもコロナ対策にははるかに有効でしょう…(吉報!)無症状の感染者を早期に発見し、感染拡大を未然に防ぐのが狙い…と。我が意を得たり!!だ。 本来は国主導で全国規模で実施すべきだが…この無償検査が定期的に実施されれば文句ナシ…!その九:妙案!『令和通行手形携行の義務化』(問題)無症状感染者も、軽度発症初期感染者も、無感染健常者と同等に全国津々浦々を自由往来できる現状が尋常ではない。 ⇦ 大失態…?感染者が動けばそれだけコロナが蔓延する。 ⇦ 主たる原因密集=悪(発生源) ではなく、陽性影武者からの感染拡大を恐れているだけ…故に、コロナ防疫対策なしの「Go To ナントカ」は特定経済界へのサポート策に過ぎず、国民には最悪施策である。感染者と健常者を早期に識別し、感染者の行動を規制すべき…が大原則かと。圧倒的割合の陰性者のみが自由行動すれば、ほぼ以前の日常が戻ってくるだろう。(妙案)陰性者には「非感染確認証通行手形」を発行し、移動時には携行を義務化する。手形は、行動日の前日までに発行して…有効期間は3ヶ月程度か…その十:妙案!『消毒・換気のコツ』、『マスクの正しい使い方』を周知…!1.消毒法:1)空間燻蒸(1)散布消毒① オゾン燻蒸……時間効果の面から好ましい。高濃度ではより短時間で、低濃度でも数時間~半日程度で不活化する。② 次亜塩素酸……効果が弱く、推奨しかねる。半日~一日程度の空間密閉待機が求められる。(2)循環消毒① 空気清浄機……オゾン発生機能と過湿機能がある空気清浄機をフル稼働。(3)紫外線照射不活化効果が高いが、皮膚、眼等への障害に要注意。死角エリアには適す。2)手指消毒 ………手のひら、手の甲、手首、指先までしっかりと消毒を!① エタノール(≧70%)……即効性あり。速乾性も高く、使いやすい。推奨。② 各種ジェルタイプ…………使用感で劣る。エタノール以外は即効性が弱い。③ 石鹸…………………………効果に定評あり。3)平面払拭消毒(ダメ!)消毒作業のつもりで、テーブル、椅子、ドアのノブ、床、手すり、調度品表面等々をゴシゴシ…とこすっているでしょ?それって、コロナ相手にはあまり役立っていないンだけど、ご存知でしたか?専門家の方でも無意識の方が多いンです。(推奨)▲払拭方向は一方通行!、同一方向!…で。必ず一定方向を厳守。往復運動は効果半減…ほとんどの方が左右にゴシゴシ…と拭いているが、コロナには不適切。(理由)汚染物質は雑巾等の進行面先端に一列状に付着しており、進行方向を逆にすると、汚染付着物列の一部が剥がれて清掃面に付着して広がる。この往復運動を繰り返すと、点状の汚染源が面上に広がる。故に、払拭時には①片道方向の繰り返しか、②雑巾の先端部を払拭面に触れないように徐々にずらすか、③雑巾を折り返して他の新たな払拭面を使用する。このような方法で消毒作業を実行している方ってほぼ皆無かと…なので、消毒不完全を前提とし、どこででも接触感染リスクが存在する、とわきまえておくコトが肝要。「消毒しています!」は「”不完全”と承知しておくべし!」と理解すべきです。ウィルスは、種々の金属板、プラスチック板、紙の表面で数日間も感染力を保っているンです(上述)。2.換気:国のガイドライン推奨の換気方法(30分間隔で窓を全開)よりも効果的との報告をもとにまとめた。A. 外気との総入れ替えa. 排気設備をフル稼働。なるべく短時間(10~15分程度? 種々報告)で外気と入れ替える。b. 大型建物では、出入り口を常時開放と、換気設備のフル稼働。空気の流れを保つ。B. 外気との気流発生 ………一定方向への気流の発生がポイントa. 対面する2か所以上の窓・ドアの開放。(条件)136㎡、35名在室の講義室で、前方窓5cm開放、後方ドア10~50cm 開放。(効果)空気入れ替えに要した時間:18~23分。窓とドア全開では約20分。―弘前大―b. 上下階の窓の開放c. 換気扇のフル稼働d. これらの組み合わせ3.マスク使用法: ………(一部上述)TV画面でも、ダメ!マスク姿で情報発信しているお歴々方の多いこと…例外はこーいっけサン。いつもピッタリマスクをきちんと装着されて登場する。1)ハイリスクな”それダメッ!”例 ⇦ 大切…!各界の重鎮、専門家、保健所・検疫職員、医療従事者…等々さえもアウト例あり。街中でも、紳士淑女、ヤングママ、先生生徒…等々の、印象的にはほぼ半数がダメ!タイプ… コロナ蔓延の一因になっているかも…ダメタイプを分類してみた。顔サイズに合わないマスク使用も一因かも…① 顎ちょい掛け型顎だけを覆い、口や鼻は丸出し…マスク使用の意図不明。外見的には無精者…の印象で極めてダサい。② 口隠し型口だけを覆い、鼻部分が丸見え状態…人格的には、外見だけでも恰好を付けたがる見様見真似タイプか…通常、呼吸の大半は鼻部呼吸で、機能面的にはほぼ無意味なマスク着用例。③ 鼻穴隠し型鼻頭(鼻尖)ちょい乗せ型。口と鼻頭を軽く覆うだけで、肌との密着性ほぼゼロ…以前、呼吸量の約半分弱は肌との隙間から…とのニュースも流れた。④ 表裏無頓着型表と裏を逆のままマスクを着用のタイプ。構造面からも、リバーシブルなマスクってあり得ないかと…⑤ 寸足らず・ブカブカ型顔サイズに比してミニ過ぎたり、ブカブカでずれたり…で、ガードできていない。ミニは太めのオジサン、ブカブカは子供や小顔ヤングに多い…かな?⑥ 低コスト重視型花粉除けならOKの廉価マスク。ウィルス防御は期待できない。マスクは、捕捉可能サイズが小さいほど高性能、高価格…2)推奨使用法◆ 目的重視型 ⇦ 大切…!顎~口~鼻尖(鼻頭)~鼻背(鼻筋)~鼻根(眉間部)までをすっぽりとマスクで覆い、鼻筋や頬等の顔肌とマスクの間に隙間が生じないように密着使用する。マスクは、使用目的に沿った性能のマスクを着用する。花粉や製材・石材等の加工時の粉塵サイズは大きく、ウィルスあ極小サイズだ。さぁ~て 皆さん…日常的に流行性新型コロナと接し得る多くの一般庶民の常識的な意識の向上が現実となって行動に反映されれば、あれほど猛威を振るったコロナの勢いも衰退の一途をたどることでしょう…これで国民も、経済界も、以前のような日常を取り戻せるでしょう。治療薬としての特効薬の出現までにはまだまだ時間が必要のようですが、近々予定されるワクチン接種は、強力な援軍と期待されます。期待される目安の集団免疫獲得までの道のりはまだまだ先のようですが…妙案ーまとめ―◆現状再認識: (20201年1月中旬 現在)累計:陽性者数≒30数万人。退院・療養者数≒25万人。死亡者数≒1000人弱。死亡率≒0.3%現在:陽性者数≒ 6.5万人。人口に占める割合:累計≒0.25%。 現在患者数≒0.05%A) 定期的全員PCR検査制度を導入。B) 非感染通行手形の携行を義務化。国内広域移動の事前許可制を導入。陽性者の行動制限。C) 感染者用簡易病棟を全国に緊急新設。各医療機関から一定割合の従事者派遣を義務化。D) 定期検査一巡後に、大多数の日常活動制限を撤廃。種々の制約、支援金制度を廃止。E) 再教育を! 好ましい消毒法の周知徹底。F) 再教育を! 正しいマスク着用を周知徹底。G) 異論者には更に優れた対案の提示を求め、改善への行動を促す。H) 基本的スタンス、心得:予兆を極力早期に察知し、決断は迅速に!コロナ禍への対応策は、第一に「コロナ撲滅」、「公衆衛生確保」であり、「経済」、「国民生活」等は二番手以降の課題である。―心得―※ 基本:対策を迷ったら、リスクが小さい方を選択しましょう。<個人レベル>イ.マスク:種類はいろいろあれど、ガードは大粒飛沫程度… 無いよりはマシと心得よ。正しい装着を怠るな。ロ.フェースガード:本人の大粒飛沫を捕捉する程度。恰好付けだけ…と心得よ。ハ.有効消毒・浄化法:エタノール、オゾン、持続換気。 他は気休め程度と心得よ。空気清浄機のフィルター清掃を怠るな。<公衆レベル>ニ.有効消毒・浄化法:エタノール、オゾン、持続換気。 他は気休め程度と心得よ。好ましい消毒法を積極的に啓蒙。閉鎖空間:換気設備の改善、閉鎖空間消毒徹底を促す。換気速度は短時間ほど良。空気清浄機のフィルター清掃を。ホ.新型コロナ:変幻自在の変異が得意。3時間以上空中浮遊すれど、紫外線でほぼ即死。全員対象の定期的PCR検査を実施。ヘ.受入れ態勢:仮設病棟増設。 スタッフ供出仕組みを構築。ト.行動制限:陰性者と回復者への通行手形交付・携行義務化。周囲も安心。広域交通網を一時停止。※ 蛇足ながら…昨年のコロナ騒動で、マスクや消毒用エタノールが薬局等の店頭から忽然と姿を消したあの時期でも、常時ストックの予備品を久し振りに放出して、我が家では全く影響なし。直感的にハイリスクな場に遭遇した場合に備えて、N-95マスクも常時携行している。これらのマスク、使用後はエタノール蒸気充満の密封ポリ袋で消毒保管し、再使用。繊維構造にダメージなし。現在、コロナ蔓延自衛対策で、仕舞い込んでいたプラズマクラスター機能付き空気清浄機を3室でフル稼働中…★ これらの内容を手掛かりに、さらに良き提案が提起され、検討され、新型コロナ壊滅への近道となれば…と。最低限、マスクは正しく使いたいですね。★ まとめ方が拙い点は失礼。本意をお汲み取り願えれば深謝。★ 状況は刻々と変化します。 上記内容を手掛かりに最新情報のご確認を…そして、コロナ禍が収束するまでは、科学的、論理的に、より正当な新型コロナウィルス感染予防対策に努めましょう。★ 本記事は、文体、文調、表現、構成…等々に、一部未校了を残す。★しばらくは、状況により投稿後の加筆・修正がありえます。
効果的な対策は何から…?と問われれば、すぐ実践…は2つ。
一つは、国内在住者全員への「定期的検査」の実施と「通行手形」の交付。
一つは、医療界のハードとソフト両面のフル稼働を目指します。
ハード面:可能な受け入れ施設の早急な拡充。
ソフト面:人的余力がなく重症者収容力がフル稼働できない施設への必要人材派遣制度を至急に設置。陽性者の受け入れ困難な医療施設には、規模に応じて一定割合(≦10%?)の人員派遣を課して、受け入れ側にはコロナ対策への人員シフトを促す。
状況は、刻々と変化します。
本稿が、突然降って湧いた今回のコロナ騒動…の最前線で日々対応に追われている各領域の諸兄へのお役立ち情報やヒントが見つかれば幸いです。
妙案の改訂版出現も期待しつつ…
今夏に予定される東京オリンピックを、お互いに、存分に楽しみたいですし…ね。
もう、模様眺めの時間的余裕はないかと思います。
※ 2万余字の長文をお読み頂き深謝。
※ 約1年間に渡り、その時々の状況に触れつつ、コロナと防御を主テーマに記してきた既報一覧の目次ページ(こちら)からどうぞ…